STEP2.遅漏解消のためのオナニー方法

STEP1の「間違ったオナニー」と「精神的プレッシャー」による遅漏双方において、オナニー方法の改善はめざましい回復効果を発揮します。

 

僕自身の体で実証済みです!

 

では、どのようにして改善すれば良いのでしょうか?

 

 

それは、間違ったオナニーによって

  • ペニスの感度が悪くなっている
  • オナニー時の快感が射精をする際の反射条件として脳にインプットされている

     (SEX時の快感では、射精の反射条件としてみなされ辛くなっている)

 

のようになっている状態を、

 

  • ペニスの感度を良くする
  • セックス時の快感で射精できるように脳の反射条件を書き換える

というように、正しいオナニーを覚えることによって改める事です。

 

 

ここで間違ってはいけないのでは、オナニーを一切しないということではなく、正しいオナニーをするということです

 

僕も、いろんなブログで「オナ禁で遅漏回復した」という情報を見ましたが、実際問題、それは苦しいし遠回りです!

 

僕の場合、オナ禁中に何度かセックスをして、その都度もちろん射精できず、2週間目のセックスの後、自宅でガシガシオナニーしちゃいました(^^A
さらに、もう1度オナ禁に挑戦しましたが、1週間で断念。病院や情報商材でこのオナ禁方法じゃダメな事に気付かされました。

 

じゃあ、1ヶ月2ヶ月とがんばってオナ禁をすれば遅漏が改善されるかというと、実は改善されます。
ただ、オナ禁による遅漏回復方法は以下のようなリスクを孕んでいます

  • 勃起してはいけない場所での勃起の可能性
  • 無理な禁欲によるストレス
  • 適度な性的刺激の排除による精力減退(若いうちは問題なし)
  • 妊娠率の低下(禁欲日数が増える程、精子数は増加するものの動きが悪くなる)

 

 

もし、オナニーを一切しない精神力と、上記リスクが問題ないということであれば
セックス以外は射精をしないという習慣を3ヶ月前後続ければ遅漏の回復の可能性が大いにあるでしょう。

ただ、オナ禁中のセックスでいけなかった場合の継続オナ禁が死ぬほど辛いです(^^A

 

以下は、リスクをとりたくない。禁欲の自信がない。もしくは挑戦したけど無理だった、という方にお届けします。

遅漏回復の為の正しいオナニーをマスターする

では、どういうオナニーをしていけば遅漏解消できるのでしょうか。
以下、その具体的方法を記述します。

 

セックス禁止

ちろう回復のための正しいオナニーをするには約1ヶ月間、セックスは厳禁です。
途中、セックスをしてしまうと精神的に負の要素が入ってしまったり、短期間のオナ禁も我慢できなくなってしまったりと、トレーニングに支障が出てしまいます。

 

 

オナニーの周期・時間を変更する

まずは、今までの習慣をリセットし、
オナニーを1週間に1回のペースで。所要時間を10分~20分に変更してください。

 

つまり、6日間オナ禁をして、7日目に10分~20分の間で射精できるようにオナニーをする、ということです。

 

 

遅漏解消に最適なオナニー方法で射精する

遅漏を克服するためには、ペニスの感度を高めると同時に、セックス時の快感で射精できるように脳の条件反射を修正してあげる必要があります

 

ペニスの感度を高めるためには、日常的に行なっているペニスへの刺激(オナニー)をストップしてあげる事が重要です。
また、脳の条件反射を修正するためには、長年のオナニーで培ってきた自分の気持ちのいいように好き勝手できるオナニーを辞めて、不自由で快感の少ないオナニーで射精できるようにする事が必要です。

 

それら2つを満たすためには、以後、緩めの上下ピストン以外のオナニーをすべて禁止しなければいけません。

 

握力をフル活用したオナニーや、先端ばかりをこすりつけるオナニー、床やベッド等に押し付けるオナニー、連続射精オナニー等など、全部だめです。
理由は言うまでもなく、刺激が強すぎるからです。
強い刺激を与え続ければ、ペニスがそれに慣れてしまい、快感に対する感度が落ちるだけでなく、脳に強い快感が届かないと射精条件が整わない環境が出来上がってしまいます。

 

 

また、緩めの上下ピストンで行なうにしても、
足をピンと伸ばしてのオナニー、太もも付け根を冷やしてのオナニー(オナクール)、AVビデオやエロゲー等のシチュエーション要素のあるおかずを使ってのオナニーもダメです。
これは、脳が射精を行なうための快感レベルを高く設定してしまうためです。

 

足をピンと伸ばしたり、太ももの付け根を冷やせば、普段よりも高い快感を得る事ができますが、脳が、“射精するタイミングをその条件が揃った時”と把握してしまい、最悪、SEX時も足を伸ばしたり太ももの付け根を冷やしたりしなければいけなくなってしまう事が往々にしてあります。
AVビデオやエロゲーも同じで、製作者が用意してくれた興奮を高める要素を受け入れてオナニーをし続けると、そういった高い興奮がないと射精ができなくなってしまいます。

 

 

上記を踏まえて、遅漏解消のために行なうべき正しいオナニー方法を解説します。

 

まず基本は、緩めの上下ピストンオナニーなのは前述のとおりです。

 

これを具体的に説明すると、
親指と人差し指で輪(OKサイン)をつくり、その内側がゆるーく当たる程度(握力で言えば10kgいかないくらい)に輪の大きさを調整して上下運動させます。
刺激がかなり弱いので、始めのうちは親指と中指で輪を造って、手の平が若干あたる形でやっても良いと思います。

 

もちろんおかずとしてAVビデオ等は厳禁です。できる限り女性とのセックスを思い浮かべて妄想で射精に至るようにしてください。
(最初のうちは、写真を使って妄想の助けとするのもありです)

 

 

STEP2のまとめ

以上を簡潔にまとめると、

 

6日間オナ禁をして、7日目で10~20分の間で射精できるようにオナニーをする。
やり方は、親指と人差し指で輪をつくり、その内側がゆるーく当たる程度で上下ピストンする形。
またその際、実際のセックスを思い描いて想像のみでオナニーをすること。

 

これがスムーズにできるようになるまで2週間でも3週間でも続けましょう。

 

ちなみに僕は、この工程を3週間継続してからSTEP3に進みました。
1週間目は写真を使ってオナニーをしたのですが、約40分かかってしまいました。
しかも、あまりの刺激の弱さに、最後の方は親指+中指で輪をつくり、若干強め(握力20kgくらい?)でフィニッシュしてしまう始末(^^ゞ
2週目は写真ありで20分くらいで射精できたのですが、圧こそ低めしたものの、相変わらずラストは親指+中指でやってしまいました。
3週目でようやく20分以内に親指+人差し指で射精する事ができ、STEP3に移行できました。

スムースに射精できるようになった人は、STEP3に進みましょう♪

 

STEP3.遅漏克服!実際のセックスで射精できるようにする