トリガーポイントの発見で肩こりが治りました

20代の頃から肩こりに悩まされ続けた私。

 

酷い時には、首を回すのもやっとという程でした。

 

でも、面倒くさがり屋の性格のせいで、肩こり解消ストレッチを始めても、いつも三日坊主。

 

そんな私が、20代の頃に主に使っていた解消法は、肩に湿布を貼る、そして酷い時には、近所のマッサージ店で肩を入念に揉んでもらう、というものでした。

 

もちろん、マッサージ店で肩を揉んでもらった時は、肩こりはかなり解消され1~2週間はとても快調でした。

 

 

しかし、30代のになり肩こりが悪化。

 

マッサージ店で肩を入念に揉んでもらっても、2,3日でまた痛くなる始末。

 

酷い時には、夜中に首が痛くて目が覚めることもありました。

 

 

トリガーポイントとの出会い

そんな時、たまたまテレビの番組でトリガーポイントと言うのを知りました。

 

なんでも、こりの症状が出ている箇所と、本当にこっている場所(トリガーポイント)と言うのは違う場合があり、トリガーポイントを見つけて、痛み止めの注射を打ったり湿布を貼ったりすれば、症状が治まるとの事。

 

 

自分のトリガーポイントは、一体どこなんだろう…と思い、その日試しに腰に湿布を貼って寝てみたら実は大正解だったようで、翌朝肩こりが吹き飛んだようで、とても快調でした。

 

考えてみれば、私は心配性でついつい荷物も多めに持ってしまうタイプで、たまに「そんなに荷物を持ってたら、そのうち腰を痛めるよ」と忠告される程でした。

 

更に、マッサージ店でも、よく「腰が張っていますね」と言われていました。
(それでも、腰については自覚症状が無かったので全くのノーマークでした。)

 

 

以来、私の肩こりはかなり劇的に改善。

 

毎晩湿布を、肩ではなく腰に貼って寝れば翌朝は肩の疲れも取れ、すっきり起きることが出来ます。

 

勿論痛みもありません。

 

荷物も出来るだけ減らす方針にして、腰に負担を掛けるのを減らす方針にしています。

 

 

 

思いがけない所にあった、こりの本当の原因。

 

もしも「トリガーポイント」という知識を得ていなかったら、もっと酷いこりに苦しんでいたのかも…と思うと、少しぞっとします。